もう負けない! 相手を徹底的に言い負かす会話術
みなさんは人に言いくるめられたり、つい口喧嘩でまけてしまうなんてことありませんか?
私は基本負けません。
負けたとしてもただでは終わらないようにしています。
どの立場からお前は言っているの? と、言われたら超論理的思考のテストステロン値高めの男性脳優位の変態です。故に女子と真面目に会話すると変わり者じゃない限りバトりますw
この記事で得られること、
①交渉が上手くなる
②意見することが怖くなくなる
③冷静になれる
1 相手と意見が食い違ったら、聞き手に回れ!
自分の発言に対して、それは違う! と、否定された場合大抵の人はイラッとして言い返してしまうでしょう。丁度朝まで生会議みたいな感じで白熱してしまう人も多い。
でも、残念ながらそれでは相手は話を聞いてくれません。あなたが声に出しただけで、その声は届きません。なぜなら耳には届いていても心がシャットダウンされているからなのです。あなたが発言している間もどう言い負かそうか考えているはずです。
ですので、そんな時は逆に相手の話を傾聴してみましょう。
相手の話を最後まで聴くことで相手は満足し、話を聴く姿勢を見せてくれます。
ちなみに人は心理的にお金をもらうより話をする方に喜び、快感を受けるという研究結果もあります。
2012年のハーバード大学の研究によると自分の事を話す作業をすると脳内の報酬回路が働き、ドーパミンが投射による快感を得られる。
つまり、自慢話や悩みを聞くというのはお金を払ってでも価値のある行為と言える。その証拠に占い師やホステスという話を聴く仕事が成り立っていると言えます。
これは討論してしまった時でももちろんなりたつ現象です。
ですので、まずは聞く耳を持たせるコミュニケーションを心がけましょう。
2 感情をのせるな! 否定するならやんわりと
相手と意見が違う場合、感情をのせてはなりません。
あなたが伝えたいのは意見であり感情ではありません。あなたの発言に正当性があり、聞き手に論理的思考が少しでもできるのであれば発言に内在する感情をも感じさせることもできます。あなた自信の感情を乗っけては相手は聞く耳を持てなくなるでしょう。
3 食い違ったらカウンターを食らわせろ
基本は1で綴った通り、傾聴姿勢が無難。相手が無略茶な暴論を唱えていたとしても、傾聴し慎重に頭の中で整理するか、メモを取りながら「そうはおっしゃいますが先程はこうもおっしゃっていますよ? 矛盾してますよね?」
と、相手の矛盾にツッコミすかさずあなたの正論をぶつけて屈服させましょう。
これはよく2ちゃんねるで有名なひろゆきさんがやっている手法です。
ほとんど負けなしになることでしょう。
4 自分の言っていることが間違いだと気付いたら
討論中にどうやら相手のいっていることが正しそうだぞ……となったこともあるでしょう。
そんな場合は素直に認めてしまいましょう。
「そんな視点があったのか! あなたは頭がいい。失礼しました」と。
そうすることで、素直な人だ、機転が利く、スマートなどのイメージがつきやすい。
これが第三者がいる場合なら尚更よい。大げさに相手を褒めちぎるぐらいにしてやると逆にあなたの器の大きさを見せれるでしょう。そしてあの人は話せば正しい判断ができる人だと。
5 感情論を言うやつにはかまうな! 潰すなら第三者を使って潰せ!
感情論を武器に意見をするやつは相手にしてはなりません。絶対に解決することがないからです。なぜなら理論が破綻しているので、自分の願望を押すことしかできない。
でも、もしこいつを言い負かしたいと思うのなら第三者を介入させましょう。
できれば、対峙する相手の友人や味方を先に味方に付けるか、論理的思考ができる人に向けて話、「お前が間違っているよ!」と、言わせてしまえばこちらの勝ちです。
まとめると、
バカは相手にするな、討論するなら傾聴し、カウンターを繰り出せ!
今日の話は以上です。
この本を読んでおくと、男女に対しての接し方がよく分かりますのでオススメ。
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